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レナトス「馬っ鹿お前何してんだよ」
貴方「待…って、取るな!!」
レナトスが駆け寄り寄生魔法獣を取ろうとする。しかし私はそれを叫ぶように止めた。レナトスは驚いたがその理由を私に聞く。
レナトス「早く取らねぇと危ないのはお前だろーが」
貴方「レナトスさん…私が…ッ異世界から来たの…
ハッ…忘れッ…ぁ……たの……?」
オーター「……!貴様まさか」
そう、異世界から来たということはこの世界の魔力回路と構造が異なる、ということだ。
つまり、この寄生魔法獣がこの世界の人間の魔力回路を熟知していようが、私には関係がないのである。
そして、寄生魔法獣がぶっ刺 した腕に1番近い回路で通っているエネルギーは……
貴方「……神力だッ…」
そう言い終わった頃、神力を吸った寄生魔法獣が突然暴れ出し、自ら腕を離れていった。Aはその隙を突いた。
貴方「ー
Aが寄生魔法獣を拘束すると、それを浮かせ
立ち上がった。
が、まだ痙攣が収まっていないのか膝を着いてしまい、その拍子に寄生魔法獣がしかいから外れて拘束がとかれてしまった。
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藤s - いつも楽しく読ませて頂いてます!!52話ちゃんが行方不明になってます…(> <。) (5月9日 22時) (レス) id: 5ee7a1b786 (このIDを非表示/違反報告)
水無月(プロフ) - あかりさん» ご指摘ありがとうございます。申し訳ございませんでした。 (3月29日 7時) (レス) id: 139eb9e035 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水無月 | 作成日時:2024年3月21日 20時